約8年前に咲蔵工房で家を建ててくださったWさんにインタビューさせていただきました。

「高気密高断熱住宅という特性上、4年ぐらいまで湿気がこもりやすい」と聞いていたので、しばらくは注意深く過ごしました。8年経った今でも、夏はエアコンが1台ですぐ効くのがありがたいです。5〜10分ですぐに涼しくなります。冬もどの部屋も同じ温度で、トイレも廊下も寒くならず快適です。朝起きるのも苦になりにくいですね。部屋干しすると、湿度が上がるので暖かさが増す気がします。家の中があたたかいので、外に出ても芯から冷めない感じがします。
東予で工務店を探しており、いろんな会社の見学会に参加しました。当時はペアガラスが出ていた頃で、どこもペアガラスを採用していて「すごいな〜」と思っていたのですが、咲蔵さんはその上をいく「トリプル」を使っていたので驚きました。「いい家をつくりたい」という社長の信念が感じられ、ランニングコストをかけない考え方にも共感しました。
よその様子を聞くと、だいぶ安いと感じます。
3人子どもがいるので、騒いでも声が外に漏れないのがありがたいです。
アイアンのうんていバーです。子どもが小さい頃は、鉄棒にして遊んでいました。今は完全に物干しになっていますがとても便利なので、なくてはならない存在になっています。

玄関ホールにタイルを貼ったのは妻のアイディアです。

洗面所のクロスや

トイレのクロスも同じ雰囲気で統一しました。

アーチ壁を取り入れたのも、妻のアイディアです。

畳部屋の押し入れの一角に本棚を埋め込んだのですが、湿気が溜まりやすいので場所を工夫すればよかったと思いました。


また、エアコン一台で快適ではあるのですが、壊れたときに困ったので予備で2台あった方がよかったのかなと感じました。
Wさま、インタビューにご協力いただきありとうございました!
今後とも、よいお付き合いができるとうれしいです。






