「つくりながら見る見学会」、いよいよ大詰めです。
「つくりながら」ってどういうこと??
その名の通り、つくっている過程をお見せしちゃう見学会。
普段は施主さんしか見られない“現場”の様子がわかる見学会です。
逆に、「完成見学会」はありませんので、今回のチャンスを見逃さないでくださいね♪
前回のブログでは、見学できるお家の雰囲気についてお伝えしましたが・・・
今回は、LCCM住宅ってなんぞや?という話をさせていただきます。
国も促進!低炭素化社会を目指す住宅です
前回、このような図でご説明しましたが、LCCM住宅は、今の住宅性能のピラミッドの中で頂点にある住宅です。

LCCMは、
Life Cycle Carbon Minus(ライフサイクルカーボンマイナス)の略。
Carbon=炭素。
LCCM住宅とはつまり、なるべくエネルギーを使わない住宅のことをさします。
LCCM住宅とは、現在日本が目指すべき最終的な住宅の理想像。
国自体が推進をしており、グラフを見ていただくと分かるように2020年以降は、省エネ基準の義務化が求められています。
ただ、今の住宅業界は、まだまだ低炭素化に追いついていません。
そこで、義務化は段階的に進めていく方針にシフトされています。

国が促進している住宅・・・ということで、
今、LCCM住宅を建てると国から補助を受けることができます。
咲蔵工房は、もともとの住宅性能レベルが高いため、
普段の家づくり+もう少しだけ条件をクリアすれば、
LCCM住宅を建てることができます。
LCCM住宅のことを聞きたい方も、ぜひお気軽に咲蔵工房までお問い合わせいただきたいです!
国も勧める高断熱・高気密、最高級の住宅を、今なら補助金を使って建てることができます。
スマホでエアコンを管理!? 住宅のIT化を目指す

こちらの機器、なんだと思いますか?
HEMSという住宅IT機器です。
HEMSとは・・・「Home Energy Management System(ホーム エネルギー マネジメント システム)」の略。
家庭で使うエネルギーを節約するための管理システムです。
家電や電気設備とつないで、電気やガスなどの使用量をモニター画面などで「見える化」したり、家電機器を「自動制御」したりします。
参考サイト
http://www2.panasonic.biz/es/densetsu/aiseg/hems/about/index.html

HEMSをつけることで、どれだけ今エネルギーを使っているかが「見える化」され、家全体のエネルギーをコントロールすることができるようになります。

スマホで操作ができるので、
電気の消し忘れなどもスマホで分かり、スマホで消すことができますし、
家に帰る少し前にエアコンをスマホからセットすることができます。
電気のオンオフがスマホで分かるので、
家族が帰ってきたのもすぐに分かります。
例えば、お子さんが学校から帰宅したかどうかも、電気のオンで通知されるため、防犯などへの活用の可能性も広がります。
国が勧めるLCCM住宅。
勉強することで、最新の住宅事情が分かります。
咲蔵工房は、家づくりの最新情報を常に学んでいますので
建物の低炭素化、IT化の知識もしっかり持っています。
この見学会でも、どんどんお知らせできればと思います。
2/5までと少ない期間ではありますが、
ぜひご質問などお待ちしております。